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ホーム - ニュース一覧 - 【戦評掲載】1月17日(土)第16回Wリーグ公式戦vs羽田ヴィッキーズ

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NEWS
2015/01/17

【戦評掲載】1月17日(土)第16回Wリーグ公式戦vs羽田ヴィッキーズ

               17日スコア

1Q新潟18-14羽田

オールジャパンを終えWリーグも再開。新潟の新年最初のゲームは羽田を迎えて五泉市村松体育館さくらアリーナから。序盤は両チーム共にマンツーマンディフェンスでのスタート。新潟は#14畑中がゴール下で先制すると#8岩村もハイポストから続く。対する羽田も#13本田の3PTSで食らい付き離されない。中盤は両チーム共にシュート精度に欠けゲームは膠着するが、羽田は#55小松のゴール下でリードを奪うと#15落合も続き、今度は#55小松がミドルレンジから放り込む。負けられない新潟は#21君山のミドルショットから反撃開始、#8岩村と#34出岐の連続3PTSで18―14と再び逆転して1Qを終える。

                 DSC_3010

2Q新潟26-32羽田(8-18)

主導権を奪いたい両チームだが、お互いにターンオーバーで流れを掴めない。それでも羽田は#13森本がハイポストから押し込むと、#13本田の3PTSに#11森本のゴール下で20―21と逆転に成功する。5分を過ぎ新潟は#11井上の3PTSで追い付き、更に#14畑中のゴール下に#11井上のミドルショットで再び逆転、ゲームは一進一退の攻防に。終盤、羽田は#15落合の3PTSで逆転すると、#11森本のミドルショットに#52外山のゴール下で26―32とリードを奪いゲームを折り返す。

                    DSC_3187

3Q新潟51-46羽田(25-14)

積極性の出て来た新潟は、#21君山のハイポストに#8岩村、#34出岐の連続3PTSで後半早々に羽田を捕えると、#34出岐の3PTSで逆転、羽田をタイムアウトに追い込む。それでも新潟の猛攻は止まらず、#21君山のスティールから#53近藤の速攻に繋げてフリースローを奪う。対する羽田も#52外山のゴール下に#15落合の3PTSで反撃すると、更に#15落合がゴール下から放り込み接戦は続く。中盤を過ぎ新潟は#11井上が3PTSラインから羽田ゴールを揺らすが、羽田も#11森本がゴール下で意地を見せ、残り2分で44―45と大接戦に会場のボルテージも上がる。残り1分に新潟は#11井上がリバウンドからバスケットカウントを奪うと更にゴール下にアタック、#34出岐もスピードを活かして羽田ゴールを攻め、51―46と新潟が再び逆転して最終Qへ。

                 DSC_3207

4Q新潟67-58羽田(16-12)

新潟は#11井上と#14畑中が必死にボールに食らい付きホーム大歓声を沸かせると、#34出岐の速攻に繋げる。それでも初勝利を挙げたい羽田は#52外山がゴール下で奮闘、#13本田も続くと今度は#52外山が技有りのパスで#11森本のゴールを演出、残り3分に55―56と逆転に成功する。残り2分、新潟は#34出岐が難しいフックショットからボーナススローも沈め再び逆転するが、羽田も#11森本がすかさず反撃、58―58とゲームを振り出しに戻す。最後までもつれた好ゲームは、新潟#53近藤が果敢にゴールにアタック、更に#34出岐の3PTSで追いすがる羽田を67―58と振り切り、10連敗をホーム初勝利で止めた。

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■入場者数:752人

 ヘッドコーチ、選手コメント

衛藤 晃平ヘッドコーチ

羽田さんが1勝を取りにきて、我々も重い入り方をしてしまい、最後まで接戦になったが、気迫を出してきた相手に対して引かずに戦ったこと、そして勝利できたことは良かったと思います。ただ、明日勝たないと意味はないので、またしっかりと準備して臨みたいと思います。

#34出岐 奏選手※MVP

この試合はとにかく何が何でも勝ちを取りに行くと全員で決めていたので、最後まで粘って勝てたことは良かったと思います。(試合終盤の3PTS?)この試合リバウンドにしっかり取り組もうと決めていた中、ディフェンスでは体を張って守れていたので、あとは得点だけだった。点をとらないといけないという気持ちがあったので、最後決めることが出来て良かったです。明日も自分たちのバスケットをして勝ちたいと思います。

#53近藤 紗奈選手

試合の流れが悪く、負けている時間もあったが、結果的に勝ち切れて良かったと思う。ただ誰も満足していない。課題が多く出た試合でもあるので、課題を克服することと、ディフェンス、リバウンドをチーム全員でしっかりやれば勝てると思うので意識していきたいです。(4Q終盤の決勝点の場面?)思い切って切り込んで、結果的に得点に繋がって良かった。それまで自分の仕事が出来ていなかったので、最後に少しチームに貢献出来て良かったです。

#21君山 舞夕奈選手

持ち味であるドライブであったり、自分の役割をこなすこと、また周りの人にシュートを打たせることを意識して試合に入りました。全員がディフェンスリバウンドの意識を強く持ち、その後のオフェンスに繋げたことが勝利に結びついたのかなと思います。(7アシスト?)これまではドライブで仕掛けたら仕掛けて終わっていたが、今は一度ストップしてからキックアウトを意識している。今季の目標でもあるし、今日は少し出せたかなと思います。

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