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ホーム - ニュース一覧 - 【戦評掲載】10月11日(日)第17回Wリーグ公式戦 vsトヨタ紡織サンシャインラビッツ

お知らせ

NEWS
2015/10/12

【戦評掲載】10月11日(日)第17回Wリーグ公式戦 vsトヨタ紡織サンシャインラビッツ

 試合結果

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【戦評掲載:10/11(日) vsトヨタ紡織サンシャインラビッツ】

1Q:新潟16-22トヨタ紡織

前日の熱戦の興奮もまだ冷め止まないまま迎えた第2戦は、両チーム共にマンツーマンディフェンスでスタート。連勝を狙うトヨタ紡織は#19池田がインサイドアタック、貰ったフリースローを確実に沈め先制すると、#11川原、#9野町がミドルレンジから続く。対する新潟も#11井上を中心に攻撃を展開、#6稲本のスティールからの3PTSでゲームは一進一退の展開に。中盤を過ぎるとトヨタ紡織は#33長部と#12坂井の連続3PTSで突き放しにかかるが、新潟はここでも#11井上が3PTSを沈めると#0梅木のゴール下と速攻で拮抗状態を守る。終盤、トヨタ紡織は#18佐藤と#19池田の3PTSで16-22と一歩抜け出し1Qを終える。

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2Q:新潟21-16トヨタ紡織

厳しいディフェンスが続くトヨタ紡織に対し、新潟は#6稲本がゴール下の#0梅木に飛ばしこのQの先手を取る。トヨタ紡織も#33長部が難しいショットを沈めて流れを渡さない。5点差となった残り3分、新潟は#53近藤がリバウンドから#11井上のゴール下に繋げ反撃開始。#21君山の好アシストから#14畑中の3PTS、#0梅木のリバウンドで同点に追い付くと、キャプテン#34出岐も速攻からブザービーターを沈め34-32と新潟が逆転に成功して前半を終える。

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3Q:新潟24-16トヨタ紡織

後半の幕開けはトヨタ紡織#19池田の3PTSから。更に#2塚本もインサイドから得点しリードを奪う。負けられない新潟は#34出岐と#0梅木がミドルレンジがトヨタ紡織ゴールを揺らすと、#6稲本の3PTSで再度逆転し主導権を取り戻す。その後は新潟の#34出岐とトヨタ紡織#33長部の両エースが奮闘、前日に続き1点を争う展開に。それでもトヨタ紡織は#19池田がきっちりとハイポストから沈めると#13畠中もゴール下で踏ん張り47-53と6点をリードして最終Qへ。
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4Q:新潟16-24トヨタ紡織

ホームで大歓声の後押しを受ける新潟は、#53近藤がハイポストから沈め反撃の狼煙を上げるが、トヨタ紡織は#33長部のバスケットカウントですかさずそれを消し止める。更に#2塚本の3PTSでリードを広げるトヨタ紡織に対し、新潟は#11井上の速攻で食い下がると、#6稲本のランニングプレイで流れを引き寄せる。しかし大事な場面でのターンオーバーからトヨタ紡織#9野町に3PTSを決められトヨタ紡織を掴まえ切る事が出来ない。

それでも新潟は#53近藤がペイントエリアで奮闘すると、#0梅木もゴール下から押し込み1点差まで詰め寄る。残り8秒、両チーム激しくなったディフェンスから新潟は#34出岐が貰ったフリースローを確実に沈め66-66とついに同点に追い付きゲームはOTへ。

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OT:新潟2-4トヨタ紡織

新潟は#34出岐がゴール裏から延長戦の先制をするが、トヨタ紡織も#19池田がフリースローを沈めてすかさず追い付く。同点のまま迎えた残り1分、トヨタ紡織は#2塚本がローポストから沈めリードを奪うと新潟をタイムアウトに追い込む。2点を追う新潟は残り2秒、最後の望みを繋いだ#0梅木のショットがリングに嫌われ万事休す。68-70でトヨタ紡織が開幕を連勝で飾った。
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炭田HCコメント

今日は後半で勝負かなという感じがありました。力の差と大きさの差もあり、後半戦に持っていければと思っていました。(最終的には)逃げ切れたらよかったのですが逃げ切れなかった。
延長という場で仕方がないとは思うのですが、延長になってからのベテランのガードに二本のミスが勝負どころでありました。そういった面で、シーズンを通して、選手を育てていかなければならないということもありますので、あえてあそこは序盤なのでゲームを分かってくれるベテランを起用しました。そこのところでミスが起こったことは、仕方がないことでもありました。
梅木がシュートをいいところで落としたのは、作戦通り動いてくれていたのでよかったのですが
あれが入ってもう一回延長に行ければよかった。そしてまたそこを入れれるようになって初めて大黒柱になれるのだと思います。ですが、あのシュートが入る入らないとなってくると(大黒柱になる)レベルの前
の問題になってくるかと思います。
今日の良かったところは、昨日に比べたら非常にディフェンスが良くなっていたし、頑張ってくれました。
とくに終盤、延長に入る前の時間帯のリバウンド・ディフェンスの勢いというのは
今まで新潟のチームにはなかったものではないかと思いました。
そういった面では、選手がディフェンス・リバウンドを我慢強く頑張ってくれたと思います。

主な個人スタッツ

#0   梅木智加子 16得点、7リバウンド
#11 井上愛 18得点、6リバウンド、6アシスト
#34 出岐奏  14得点、4アシスト
#53 近藤紗奈 9得点、10リバウンド
■入場者数:1345人

 

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