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ホーム - ニュース一覧 - 【戦評掲載】1月30日(土)第17回Wリーグ公式戦 新潟アルビレックスBBラビッツ 67-84 三菱電機コアラーズ

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NEWS
2016/01/30

【戦評掲載】1月30日(土)第17回Wリーグ公式戦 新潟アルビレックスBBラビッツ 67-84 三菱電機コアラーズ

 【戦評掲載:1/30(土) vs三菱電機コアラーズ】

 

1Q:新潟14-22三菱電機

先制点は三菱電機#4根本のシュート。その後三菱電機は#4根本の3ポイントシュート、#24王、#15西岡のゴール下のシュートが決まり、残り7分50秒には9-0となる。対する新潟は開始から2分以上ゴールを決めることができず、残り7分42秒になってようやく#14畑中がファールを受けながらシュートを決める。一進一退の攻防が続き、両チームとも得点を重ねるが、新潟が追いつくことはできない。新潟は4ファール以上によるフリースローをもらっても落としてしまう。結局三菱電機リードのまま、22-14で1Q終了。

2Q:新潟15-22三菱電機(29-44)

1Qの流れのまま、新潟は三菱電機の好調な攻撃を止めることができない。メンバーを交代して流れを変えようと試みるも、三菱電機のゴール下のシュートや3ポイントシュートが決まって、残り3分40秒には前半での最大点差21点がついてしまった。三菱電機は#45渡邉のスティール、アシストから#9小菅が速攻を決めるなど、確実にゴールを決める。残り1分新潟#34出岐、#14畑中が連続して3ポイントシュートを決めるが、44-29三菱電機リードのまま2Qを終了した。

3Q:新潟16-17三菱電機(45-61)

後半に入って三菱電機はシュートの確率が落ち始め、またターンノーバーも増え、一時新潟に11点差まで詰められる。しかし、#24王が3連続でゴール下のシュートを決めたり、オフェンスリバウンドをもぎ取るなど踏ん張った。新潟は途中、約4分間ゴールを決めることができず、三菱を苦しめることはできない。61-45三菱電機リードで3Qを終了した。

4Q:新潟22-23三菱電機(67-84)

4Qが始まり、三菱電機#45渡邉がさっそく3ポイントシュートを決める。残り5分39秒、三菱電機#24王が個人4つ目のファールを犯し、ベンチに下がる。しかし1分もたたないうちに、新潟#53近藤も個人4つ目のファールを犯し、ベンチに下がる。その後は徐々に三菱電機のペースになり、ベンチメンバーが出場する。新潟はディフェンスリバウンドをとることができず、三菱電機にオフェンスリバウンドを奪われる。残り2分27秒82-58となったところで、新潟がタイムアウトを要求。タイムアウト後のゲーム終盤、新潟#6稲本がひとり頑張り、連続して2ポイント、3ポイントシュートを決めるが間に合わず、84-67と三菱電機が前半のリードを守り切り、2次ラウンド2勝目をあげた。

炭田HCコメント

非常に良い形で試合に入ることが出来たが、これにより2Qは勝ちへの意識が強くなり過ぎて攻め急ぎ、FT含め、入れるべきシュートを落とし、ディフェンスも軽くなってしまった。ミスで流れが切れてしまったが起用した私の責任。それでもまずは15点差を目指し、選手はその後の後半も逆転すべく粘り強く追ってくれました。これは必ず明日につながる手応えとなりました。しっかり気持ちを切り替え明日こそ勝ちにいきます。

主な個人スタッツ

#0 梅木智加子  12得点、7リバウンド
#6 稲本聡子 12得点、5リバウンド
#14 畑中美保 10得点、3リバウンド
#34 出岐奏 12得点、2リバウンド

 

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