【戦評掲載】1月31日(日)第17回Wリーグ公式戦　新潟アルビレックスBBラビッツ 66-72 羽田ヴィッキーズ

 【戦評掲載：1/31(日)　vs羽田ヴィッキーズ】

１Ｑ：新潟16-20羽田

開始早々、羽田＃１５落合の連続３PST、＃７７柳瀨の得点を決めれば、新潟も＃２１君山の３PST、バスケットカウントで応戦、開始3分１０－１０の同点。新潟は＃２１近藤、交代で入った＃６稲本のバスケットカウントが決まり１３－１５と逆転するも、すかさず羽田＃３１高木の３PST、＃６安江のゴール下の得点で１８－１５とリードを渡さない。その後は、互いにシュートが入らず得点が止まる。羽田＃１５落合のブザービーターで２０－１６と羽田4点リードで終了。

２Ｑ：新潟13-14羽田(29-34)

開始、新潟＃６稲本のドライブシュートで先制、2点差とすると、リバンドから＃0梅木、＃14畑中のゴール下シュートで開始3分、２０－２２と逆転する。ここまで得点が止まっていた羽田は＃１５落合が３PSTなどで得点を重ね２５－２２とするとディフェンスで相手のミスを誘い＃11森本の得点で２７－２２とリードを広げる。新潟も＃３４出岐のゴール下、＃６稲本のドライブシュートで残り３分２９－２６と詰め寄るも、羽田＃１５落合の得点で３１－２６。新潟は＃21君山がファールで得たフリースローを3本ともきっちり決め残り1分、３１－２９と2点差と迫るも終了間際に羽田＃７７柳瀨の３PSTが決まり３４－２９と5点差をつけ前半終了。

３Ｑ：新潟20-20羽田(49-54)

羽田h＃6安江にボールを集めファールを誘う。対する新潟は＃6稲本が連続3PSTを決め互いに譲らず2点差のまま一進一退の攻防が続く。開始4分、新潟＃34出岐の得点で同点となる。残り4分、新潟＃11井上の得点で逆転するも、羽田＃１５落合の得点、＃７７柳瀨の３PSTが決まり再びリードすると、新潟はスティールから＃6稲本の得点、＃３４出岐のリバンドシュートで４７－４５と詰め寄る。羽田は＃１５落合、新潟＃３４出岐の連続得点で５４－４９と羽田リードのまま最終Qへ。

４Ｑ：新潟17-18羽田(66-72)

新潟は＃５５小松のゴール下で加点していく。羽田は外からシュートを狙うも決まらず開始２分、５６－５２と点差が縮まる。羽田は＃１５落合が連続３得点で新潟の追随を許さない。残り５分３１秒、６２－５５となったところで新潟はタイムアウトで立て直しを図る。新潟は＃０梅木、＃３４出岐のゴール下の得点で６２－５９と３点差。羽田は新潟のディフェンスの前にミスが続き苦しい展開。新潟＃２１君山の３PSTが決まり残り３分４６秒６２－６２と同点となる。新潟＃３４出岐のゴール下で残り２分４０秒６２－６４と逆転するも、羽田はリバンドを踏ん張りフリースローやスティールからの得点で６６－６４と再びリードする。新潟も＃２１君山が得点し６６－６６同点とする。残り５０秒羽田＃７秋元の得点が決まり６８－６６、その後シュートが決まらず得点できない新潟に対し、羽田＃１５落合のミドルシュートで、残り８秒７０－６６。新潟はファールゲームを仕掛けるも、フリースローをきっちり決め、７２－６６と羽田が勝利した。

主な個人スタッツ

#6 稲本聡子　15得点、8リバウンド
#21 君山舞夕奈　16得点、1リバウンド
#34 出岐奏　17得点、2リバウンド