【お知らせ】　1月26日（日）Wリーグ開幕第17戦「新潟アルビレックスBBラビッツvs 日立ハイテククーガーズ」　戦評掲載

いつも新潟アルビレックスＢＢラビッツに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、1月26日（日）に阿賀野市ささかみ体育館にて行われた「新潟アルビレックスＢＢvs 日立ハイテククーガーズ」の戦評を下記に掲載しましたのでご覧ください。

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22-18 13-18 22-16 23-19

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試合戦評

1Q：新潟 22-18 日立ハイテク

プレイオフ進出の可能性をかけ、お互いに負けられない相手とのゲーム。日立ハイテクは#35天野がいきなりゴール下に持ち込み先制するが、新潟も直後に#7星が3Pでお返し。連勝を伸ばしたい日立ハイテクは#8有山と#35天野が続けてゴールを揺らし5分には5-11とリードを広げる。中盤を過ぎると新潟の変則ソーンがようやく機能し、#3石川の3Pで流れを引き寄せると、自ら速攻を見せて3点差まで追い詰める。更に残り3分に#8岩村の3Pで同点にすると、最後は#22川上のミドルシュート、#11井上のリバウンドで新潟が22-18と逆点して1Qを終える。

2Q：新潟 35-36 日立ハイテク

2Qは日立ハイテク#35天野のミドルシュートで幕を開けると、#5山田がインサイドを攻めフリースローをもらう。その後はお互いに激しいリバウンドとルーズボールで一進一退の好ゲームに。
5分を過ぎ新潟は24-25とリードされた所でタイムアウトを取ると、すかさず#21君山が3Pを沈め、更に#53近藤も続けて3Pラインからゴールを揺らす。負けられない日立ハイテクは、終盤に#24富永と#25石原が3Pを沈め再逆点に成功。35-36と日立ハイテクが1点をリードして後半へ。

3Q：新潟 57-52 日立ハイテク

新潟は#8岩村が続けてゴール下に走り込むと、#7星のポストプレイに#34出岐の速攻で流れを引き寄せる。更に#11井上が体を張ったプレイでバスケットカウントを決め主導権を握る。日立ハイテクも#35天野を基点に#3高橋、#25石原がミドルレンジから得点を重ね離されない。それでも新潟は#34出岐に#8岩村の3Pでリードを保つ。57-52とゲームは拮抗して最終Ｑへ。

4Ｑ：新潟 80-71 日立ハイテク

日立ハイテクは序盤から果敢にゴールを攻めると新潟のターンオーバーから#3高橋が自ら持ち込む。更に#7小笠原の3Pで1点差まで詰め寄るが、新潟は#34出岐と#8岩村が内外からゴールを揺らし、再び日立ハイテクを突き放す。意地を見せる日立ハイテクも#25石原の個人技で得点を重ねるが、あと一歩の所で新潟を捕まえきれない。逆に新潟は#8岩村のベテランらしい落ち着いたプレイと#34出岐の3Pで80-71と追いすがる日立ハイテクを振り切った。

新潟アルビレックスBBラビッツ　衛藤HCコメント

久しぶりにホームで勝って嬉しかったです。
内容としては、昨日の試合を受けて今日の試合前に選手に伝えたことは、シュートを打つ時にスマートなバスケットはする必要はなく、点を取るためにどんどんプッシュしてリングにチャレンジしていかないといけないと伝えました。
また、今日の試合の対策は今朝の練習しかしてなかったですが、しっかりとバスケットをしてくれたので、選手たちの自力がついてきたなと思いました。
リーグ戦の折り返しということですが、上位チームに勝てていないことが非常に悔しいです。今日のゲームもそうですが、ゲームの流れが掴みきれていない所を修正し、勝利に向けてさらに力をつけて行きたいです。