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ホーム - ニュース一覧 - 【戦評掲載】11月12日(土)第18回Wリーグ公式戦 ~マルイサンクスデー~ vs三菱電機コアラーズ戦

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NEWS
2016/11/12

【戦評掲載】11月12日(土)第18回Wリーグ公式戦 ~マルイサンクスデー~ vs三菱電機コアラーズ戦

第18回Wリーグ公式戦 ~マルイサンクスデー~

2週間ぶりにホームに戻ってきたラビッツは、初の見附市開催で今季初勝利を目指す!

1Q:新潟18-23三菱電機


ラビッツのスターティングラインナップは#0梅木、#10大濱、#11井上、#16山澤、#34出岐の5人。序盤、高さとスピードで勝る三菱電機は、次々とラビッツゴールを揺らし先手を奪うと、ラビッツをタイムアウトに追い込む。ラビッツは2分過ぎに#16山澤のミドルショットで初得点を上げると、#0梅木がリバウンドで頑張り、自らのゴールで反撃開始。更に代わった#31木暮のスピーディーな攻撃から、#11井上と#0梅木がミドルレンジから続けて押し込み、必死に食い下がる。三菱電機もインサイドを基点に外からの攻撃でラビッツを突き放そうとするが、ラビッツも#31木暮と#0梅木が絶妙のコンビネーションを見せる。

2Q:新潟19‐43三菱電機(1-20)


このQも三菱電機のシューター陣がラビッツゴールに襲い掛かるとラビッツはターンオーバーと無駄なファウルから三菱電機に主導権を握られる。更にリバウンドで優位に立つ三菱電機の猛攻は止まらず、一方的な展開でリードを広げる。このQを#34出岐のフリースロー1得点に終ったラビッツは、後半に巻き返しを図る。

3Q:新潟47-56三菱電機(28-13)


ラビッツはスターティングラインナップに戻しての後半スタート。序盤#16山澤が果敢にゴールにアタックすると、#11井上の3Pと#0梅木のゴール下で見附ブースターの声援に応える。更に#16山澤の連続ゴールに三菱電機はたまらずタイムアウトを要求。それでもラビッツの猛攻は止まらず、#16山澤と#10大濱がディフェンスから流れを引き寄せると、#16山澤が内外から続けて三菱電機ゴールを揺らし、再びラビッツは息を吹き返す。更に#11井上の3Pで6点差まで詰め寄り、アリーナの興奮は最高潮に。その後も一進一退の攻防が続くが、ラビッツは#9外村の3Pで9点差として、最終Qに向かう。

4Q:新潟65-72三菱電機(18-16)


なんとか追いつきたいラビッツだが、リバウンドが取れない。それでも#0梅木のタフショット、#34出岐と#9外村の3P、11井上のミドルショットで4点差まで詰め寄り、再びアリーナに大歓声を呼び起こす。ラビッツが6点ビハインドで迎えた中盤、#14畑中と#16山澤がゴール下からねじ込むが、三菱電機は高さを生かして確実にリードを広げる。最後まで勝利をあきらめないラビッツは、#10大濱と#16山澤が必死に三菱電機ゴールを攻め立てるが、追撃もそこまで。ラビッツは初白星を掴み損ねたものの、明日への望みを繋ぐゲームを見せた。

総評


序盤はリバウンドで頑張り、互角の戦いを見せたラビッツだが、制空権を奪われると次第に三菱電機に主導権を握られる。1得点に終わった2Qでゲームは決したかに見られたが、後半に入ると攻撃が雑になった三菱電機を、ラビッツは#10大濱と#16山澤の2年目コンビのディフェンスが流れを引き寄せる。更に#16山澤がキャリアハイの19得点を上げると、#11井上がリバウンドで奮闘し、一時は4点差まで詰め寄る。しかしリバウンドで圧倒的に勝る三菱電機にゴール下を支配されると、決定力でも遅れを取り、最後は7点差で押し切られた。

最終スコア

新潟アルビレックスBBラビッツ65-72三菱電機コアラーズ
1Q:18-23
2Q:1-20
3Q:28-13
4Q:18-16

■入場者数:685人

スターティング5

#0梅木智加子
#10大濱杏華
#11井上愛
#16山澤恵
#34出岐奏

主な個人スタッツ

#16山澤恵 19得点
#0梅木智加子  14得点
#11井上愛 14得点/7リバウンド

小川HCコメント

この試合は、2クォーターが全てだったと思います。
前半のターンオーバーが多く、特に「9」あるターンオーバーうちの「8」をガードが取られているというのは、どうしてもゲームの展開は苦しいものになってしまう。
また、リバウンドでは、注意をしていたにも関わらずオフェンスリバウンドを取られてしまった。
2クォーターが終わった際のミーティングでは、細かい修正の指示ではなく、ただ「しっかりエネルギーを出しなさい。何も考えずにやりなさい」という事、そしてガード陣には、「ガードはボール保持率が長くなるのでミスはどうしても多く出るけど、ミスを恐れず大胆にやりなさい」と伝えました。
全体を見た時に、♯9外村はプレータイムは短いですが、その中で良いつなぎのプレーをしてくれた。
また、♯34出岐、♯11井上、♯0梅木といった今までゲーム経験がある選手達がスティール等で体を張って頑張ってくれていたと思います。

#11井上愛選手コメント

前半は、(チーム全体が)ミスを怖がってボールを受けに行かなかったり、どこか人任せにしていた部分があったが、後半はそうではなかった。
後半のような戦いを最初からすることができれば、敵わない相手ではないと思いました。
明日は、最初から後半のようなプレーを最初からしていくべきだと思います。

#16山澤恵選手コメント

出だしが大事という話をしてゲームに臨んだにも関わらず、前半の最初に単純なターンオーバー等ミスが続いて、自分のところで潰れてしまいました。
後半は気持ちを切り替え、オフェンスでは、自分が崩してリズムを作るというのが持ち味なので、まずはそれをやってみようと思いました。
小川ヘッドコーチからも「ミスしても良いから思いっきりやれ」という話があったので、思い切りプレーすることができました。

ゲームフォト

  

   

   

 

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